火曜日, 3月 13, 2007

ANA975便で帰阪2

(つづき)
さて、975便は無事定刻にゲートを離れ、関空に向かう。
事前アナウンス通り、上昇時と下降時にちょっとだけ揺れる。

事前知識では、淡路島方面(西)から神戸空港上空へアプローチするものだと思っていたが、ほぼ関空と平行に南西から北東にアプローチして(かなり機体をバンクさせる)180度のターンをキメてから着陸。

なんやかんやで22:15着予定が10分あまりdelayしてゲートに到着。

さて、ここからどうやって寮までたどり着くか?という今回第二のテーマ.
定刻到着なら(乗換に迷う心配がない)2225発の大阪駅前行バスにトライしようと思っていた。次の手段が2230発のJR西の関空快速であった。しかし、到着ロビーを出るときに手元の時計が22:28だったのでこれも断念。第三案の22:45発の大阪駅前行のバスに乗ることに。

列に並んだのは、先頭から3番目。バスが来た際には「ガラガラ?」と思うほどの人数だったが、後続でJAL便が到着したらしく、そこそこの客数になった。

経路である阪神高速湾岸線は渋滞もなかったのだが、バスは「もっと飛ばせよ!」と突っ込みをいれたくなるような速度で走行し、約1時間で到着したのは(正確には)大阪駅前でなく)新阪急ホテル前。なんとか土地勘があるのでどうやって大阪駅に行くかわかったが、大阪駅前に到着すると信じてた乗客がいたらちょいと不安になるかもと思った。その後バスは「ハービス大阪」が最終目的地になるらしいが、そこもちょっと大阪駅前とするのはかなりビミョー。

それはさておき、こちらはなんとか寮までの最寄り駅までたどりつかなければならない。事実23:48の環状線に乗らなければ、最寄り駅最終電車に乗れない可能性が高いのでアル。小走りで環状線に乗り込み、なんとかその最終電車に乗ることができた。ただ、寮に着いたのは0:00を15分程度過ぎていた ^^;
お疲れ>オレ

○今回の帰阪でわかったこと
東京駅発の最終のぞみ(2118発)&21時台ののぞみに乗った場合、"駅探"調べだとこの最終電車に乗れないスケジュールになってしまう。また、その前ののぞみ(2050発)も臨時系なので、いつも利用できるとは限らない。しかしANA975便だと10~20分の遅れなら、なんとか(バスor)電車でたどりつくことがわかった。また、自宅を早めに出ることにより、洋食・和食がタダで食せることがわかった。
なかなか発見の多い今回の移動であった

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